タンパク質 脂質 増減

体内のタンパク質と脂質は増減が自由自在

筋肉=タンパク質を増やすと、
脂質=体脂肪は自然に減っていく。

 

体内のタンパク質と脂質は増減が自由自在なのだ。
体内のタンパク質の多くは筋肉に、脂質の多くは体脂肪(脂肪組織)に存在している。
両者はトレードオフの関係にあり、筋肉が増えると体脂肪が減り、筋肉が減ると体脂肪は増える。
なぜならタンパク質の固まりである筋肉は、地道に脂質を燃やしているからだ。

 

筋肉はアイドリングしているエンジンのようなもので、運動時以外でも常に熱を作っている。
その主要な燃料はガソリンならぬ脂質。
そこで使うエネルギー量は安静時代謝の3分の1にも達する。
ゆえにカラダを鍛えて筋肉が肥大すると、それだけ体脂肪が燃やせるようになる。

 

筋肉が1kg増えると、安静時代謝は1日50〜60kcal上昇。
その分だけ体脂肪も減るのだ。
50kcalなんて微々たるものに思えるかもしれないが、この上昇分だけで1年で体脂肪2.5kg分痩せる計算。

 

逆に運動不足だと使わない筋肉の分解が合成を上回り、筋肉は徐々に衰える。
運動習慣がないと20代後半から年1%ずつ筋肉が減少。
ボディラインが緩み、安静時代謝も低下して消費カロリーがダウン。
代わりに増えるのは体脂肪である。

 

 

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